毎週「魔法少女まどかマギカ」が楽しみで
木曜日が待ちきれない日々が続いています。
さて作中では使い魔QBと契約することで、
魔女という魔物と戦う=
生命の危険に晒されること を代償に、
どんな願い事でも一つだけ叶えてくれるという設定になっています。
あと地味に
魔法が使えるようになるという
ダイレクトなメリットが忘れさられている気もしますが。
願い事がなんでもありっていうとことがぶっ飛んだ設定です。
普通なら命そのものを代償にしてもおかしくないようなことだって
QBなら叶えてくれるはずです。
実際には命の危険に晒されるということは
即座に死亡するわけではないので
実は凄く軽い対価のような気もするのですが…
(軽いとはあくまでも即死と比べて)
人は早かれ遅かれいつかは死ぬんだし。
命をかけてもいい願いなんてあるんでしょうか?
今回はそんなことに思いを馳せてみます。
少し考えてみましたが、
命をかけてもいい願いがあるとしたら、以下の2つしかないと思います。
●カードヒーローが全世界(全宇宙)的に認知され、
完璧なバランスが維持された環境でプレイされている
その場に自分がいないのが非常に残念ですが、
下の行の「完璧なバランス」の部分は
僕が死ぬまでかかっても達成するのは難しいでしょうから、
十分価値があると思えます。
自身が一生をかけてでも成し遂げたい目標が叶ってしまうなら、
それは命をかける意義があると言えるでしょう。
●全てのモノが幸せであること
「幸せ」「幸福」なんて言葉(概念)、一体誰が考えついたんでしょう。
天使にも悪魔にも神様にだって叶えることは難しいこの願い。
君を確実に破滅させることが出来るならば、
公共の利益の為に僕は喜んで死を受け入れよう。ベイカーストリートの亡霊で
コナンが好きなセリフとして出てくる言葉ですが、
君の部分を
不幸せと書き換えれば、命を賭けるだけの願いになります。
ちょっと高望みしすぎな気もしますが、
なんでもOKっていう設定なので。
繰り返しになりますが、
要は自分が一生をかけてでも成し遂げたい事象であれば
命をかけることができる。
ただ一つ、
得られるモノは結果だけであり、
その過程を私は得られないことを除いて。
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