プロフィール

ひいら

Author:ひいら
『カードヒーロー』を
愛してやまないプレイヤーの一人。
このゲームのルールの凄さ、
素晴らしさを世界中に広めること、
それが僕の生きる意味。

このブログは、
『カードヒーロー』をメインとしながら、
デジタルに限定しない様々な遊びや、
普段考えていることを
徒然なるままに記していくブログです。

各カテゴリに関する簡単な説明は
【→こちら】からどうぞ。

通信(交流)できる主なゲーム
・カードヒーロー
・メイドイン俺
・スプラトゥーン
・スマブラfor

最新記事

最新コメント

カテゴリ

FC2カウンター

月別アーカイブ

リンク

検索フォーム

神斬丸のなく頃に

遊びとは最善に向かう課程そのものである。
最初から最善がわかっているモノを遊びとは呼ばない。

神斬丸のなく頃に

今回はドラフトバトルで全然勝てない、という方のために
ドラフトバトルのちょっとしたコツや、
考え方について書きたいと思います。
「需要あるのか?」という疑問は置いといて。

なお、筆者はフリーバトルにおいて勝率は8割程度ですが、
強豪プレイヤー相手やフレンドバトルでは3回に1回以上は負けるし、
勝敗が拮抗しているプレイヤーも少なからずいます。
要するに、これを読んでも必勝ではないよ、ということです。

●0.まずはノーマルバトルを熟知すること
何もノーマルバトル最強のデッキを作れ、ということではありません。
ノーマルバトルで最低限戦えるデッキとは
どのようなデッキなのかを把握するだけでなく、
そもそもバトル中のプレイングがしっかりとしていなければ
ドラフトでも勝利はおぼつきません。
本コラムはドラフトバトルの攻略記事なので、
ここには深入りしない点はご了承ください。

ノーマルバトルは毎回良い勝負ができるようになった、
でも、ドラフトだと勝率が芳しくない…という方こそ、
続きを読む意味があります。

●1.デッキを構築するための優先順位
カードをピックし、デッキを構築していく上で、
考えるべき事は大きく分けて2つあります。それは、

事故らないデッキにする(事故となる確率をできるだけ下げる)こと
★できるだけカードパワーの高いカードで構成すること

事故らないデッキを組むことはカードパワーよりも重要です。
たとえ強いカードだけをピックしていても、
事故ばかり起こすようでは到底勝つことはできません。
事故る、とは手札と場が前衛だけで埋まったり、
もしくは後衛だけで埋まってしまうような状況です。

たとえば、真勇者ダインが10枚入ったデッキと、
タコッケー6枚、ビヨンド4枚が入ったデッキ、
どちらが強いでしょうか。

この大原則から、ピックするべき順番をおおまかに並べると、

1.サンダー等の高火力マジック
     ↓
2.中衛モンスター
     ↓
3.後衛モンスター
     ↓
4.前衛、その他マジック

という順番になります。
真勇者ダインをピックするべきタイミングは
実はかなり遅い、ということがわかります。

まず、サンダー・マッドファイアという2枚の高火力マジックは
デッキを安定させるためのカードよりも優先してピックします。
なぜなら、このカードがあるかないかで、
バトルの指針が大きく変わってしまうほどの影響力があるからです。

高火力マジックがない場合、もしくはそれをピックし終わったら、
定跡通り前衛後衛どちらでも活躍することができる
中衛モンスターをピックしていきます。
ノーマルバトルでは必須カードとも言える
ラッフィーとボムゾウはもちろんのこと、
エルソルや神斬丸もここでは中衛として扱います。
確かに神斬丸はストーンが2コ以上にならなければ
後衛としては扱えないのですが、それを差し置いても
バトルの中盤以降においてどこに置いても大活躍をしてくれる、
非常に優秀な中衛です。
ノーマルとドラフトとで価値が大きく変わってくる1枚でしょう。

ゲイラは、一見中衛に見えますが、Lv1を前衛にセットすると、
後衛に2パワーを持つ後衛を置かないと
合計パワーが3にならないため、純粋に中衛と扱ってはいけません
どちらかというと後衛の分類に入ります。

中衛をピックし終わったら、次は後衛です。
手札と場が前衛のみで埋まることと、後衛のみで埋まることを比べると、
後者の方が耐久性には難がありますが、
どちらも一応攻撃自体はできるので
相手がつけいる隙は比較的小さいからです。
このことから、前衛よりも後衛を先にピックしていくのです。
マージスやマンクスといった高いHPを持つ後衛は
後衛のスライドを防ぐ壁としての役割も期待できるので
半ば中衛の延長線上と考えてピックしてもいいかもしれません。

中衛と後衛を合わせて、
後衛位置でも活躍できるモンスターが少なくとも4枚、
できれば5枚程度欲しいところです。
この辺りまでピックしてくると、
後ろでも活躍できるモンスターが必然的に尽きてきます。
(一方的に後衛カードをピックすることができた場合は、
 例に挙げたダイン対タコッケビヨンドのような展開になります。)
このタイミングになってようやく
前衛モンスターやマジックカードをピックすることになります。


●2.ペア理論
2枚同じカードが置かれている可能性のあるカードが何種類かあります。
具体的には、

ジャレス、アーシュ&ロロ、ガンタス、神斬丸、クレア、アンノウン、
ヒーリング、スパーク、どこでも、バーサクパワー、デスチェーン

の11種類です。
中でも相手に2枚ピックさせてしまうとまずいカードを赤色で示しました。
赤文字のカードが2枚ある場合、
そのカードは必然的にお互いが1枚ずつピックすることになるでしょう。
相手がピックしたらすかさずこちらもピックし返しましょう。
こちらからピックしても基本的には問題ありません。
黒文字のカードであっても、相手に2枚渡すことがまずい場合には
即座に取り返さなければなりません。

2枚同じカードがある場合は
お互いが1ピックずつ消費することにしかなりませんが、
役割や強さが似通っているが微妙に違う
というようなカードも存在します。
たとえば、一つ飛び後衛のヤンバルとピグミィや、
1コ1パワーマジックであるスパークとブラックレイン、
ゴーストシープとフール、ゲイラとシャドウゲイラの関係がそうです。
これらセットと考えられるカードが1枚ずつある場合には、
先ほどの例とは少し違った状況が起こります。

人によって感じ方は違いますが、
ピグミィよりもヤンバルの方が僅かに強いと感じているとします。
その時、このセットには先に手を出した方が有利ということになります。
同じカードの場合は後から取り返す形でも良かったのに対し、
この場合は自分が強いと感じる方を取得するためには
自分から先に手を出す必要があるということです。

また、役割が全く違うカードであっても、
「このカードとこのカードは大体同じくらいの価値がある」
という基準を自分で決めておけば

それらのうち一方を取られたら他方を取り返す、
といったピックをしていけばミスピックが少なくなります。
(そもそも●●と○○が同等の価値、
 と判断できる段階で十分な実力なのですが)
要はこれを取られたらこっちを取り返すぞ、という指針です。


●3.カードの相性を考えよう
1節で述べたように、
ドラフトにおいてピックしていく順番はおおまかには決まっていますが、
完全に序列が決まっており、それを上から順番に取っていく、
という単純なものではありません。

カード間には相性があり、相性が良いカードが存在している場合は、
カードの価値が高くなります。
ここで、2人のドラフト特有の考え方ですが、
AとBというカードがあり、それぞれの相性が良いとします。
そして一方のプレイヤーがAというカードをピックしたとしましょう。
その場合、他方のプレイヤーがBというカードをピックすることは、
一見相性が良いカードを揃えられないという点で損なように見えます。
しかし、AとBとを揃えられる事の方がずっと問題で、
相手の思惑を邪魔するという理由があります。

多人数戦では誰かの邪魔をすることは
総合的に見て自分自身の損になることが多いですが、
1対1のゲームでは相手を邪魔することは立派な戦術になります。
(相手のプラスを阻害すれば結果的に自分に有利になるということ)

今回のコラムでは相性の良いカードを具体的には採り上げません。
(そもそも関係がややこしすぎて全てを書ききることは大変困難です。)
どのカードとどのカードが相性が良いかを知ることこそが、
ドラフトバトルにおいてステップアップするための重要な要素です。


●4.マジックカードのコストバランス
デッキのバランスさえ考えれば
あとはカードパワーの高いカードをピックしていこう、と書きましたが、
優先順位の最後にあたるマジックカードは
この指針に沿ってピックしていくことになります。

カードパワーが高いマジックカードと言うと
消費ストーンの多いカードが当てはまりますが、
消費ストーンの多いカードばかりピックしてはいけません。
消費ストーンが軽いからこそ強いカードがあるというのは
ノーマルを熟知しているプレイヤーならばご存知でしょうし、
消費ストーンが多いカードばかりでは
対戦終了までに使い切れない可能性が高く、
それは同時に序盤戦で、マジックを使ってくるかこないかの
プレッシャーを相手に与えることができない
というデメリットにもなります。

ノーマルバトルにも通じるところがありますが、
消費ストーンが1コのカードを最低1枚、
消費ストーン3コ以上のカードを最低1枚というバランスが目安で、
ストーン数がいくつであってもマジックカードの
プレシャーを与えることができる
という状態が理想的です。

余談になりますが、スーパーカードは
ドラフトバトルでは非常に使いずらいカードなので
進んでピックするようなカードではありません。
(元となるモンスターがが最低2体いないと不安定すぎるし、
 マジックによる補助ができる保証もない。)
ですが、マジックの層が余りに弱く、
使えないマジックカードを取るくらいならば、
スーパーカードを取った方がマシ、という状況もごく稀にあります。
その場合は、アンノウンやクレアラティーヌといった選択肢を含め、
最低限元となるモンスターが2枚以上確保できること
確認してからピックすること。
当然ながら元となるモンスターの方を先にピックしましょう。
スーパーカードのピックを邪魔してくるプレイヤーはそうそういません。
うまく登場させることができれば文句なしですが、
たとえ登場させることができなくても、
相手にレベルアップのプレッシャーを与えることができれば十分です。



長くなりましたがドラフトのコツはこれでほとんど書けたと思います。
これを参考にスキルを磨いていただけたら、ちょっと幸せ。
ドラフトを楽しんでプレイできる人が増えたら、もっと幸せ。
それでは、良きドラフトライフを。
スポンサーサイト

<< 色づいた世界 | ホーム | 神斬丸のなく頃に 序 >>


コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

 ホーム