さてさて前回に引き続きスピードバトルカスタムの集計ネタを。
今度は、スピードバトルカスタムで全般的に見直された
マジックカードの消費ストーン数のランキング。
マジックカードのコストは1コから4コまで存在しますが、
はてさてどのコスト帯が最も多くの枚数を占めるのか?
今回は1コから4コまでを多いと思う順に並べ替えてから
(例:1コ→3コ→2コ→4コ)
予想をしてから続きを読んでもらえるとこれ幸い。
もっとも種類が多いのは消費ストーン2コ!
次いで多いのは消費ストーン3コ!!1コ:8種類
2コ:11種類
3コ:10種類
4コ:2種類
となり、正解は「2コ→3コ→1コ→4コ」です。
中盤戦の要となる2コ帯が最も多いのはまだしも、
全体的にコストが軽くなる調整の多いカスタムでは
次に多いのは1コではないかと個人的には思っていたのですが、
予想外にも次点は3コでした。
今回も各コスト帯にひとことコメントを付けていきます。
◎1コゲーム開始時から使える唯一のコスト帯であり
中盤以降もレベルアップやモンスターの特技、
他のマジックカードを使って余ったコストで使える、
非常に小回りの利くカード達です。
スピードバトル最強のマジックであるスパークのほか、
カスタムからは方向性こそ違えど
スパークに勝るとも劣らない働きをする鉄の盾が増え、
特技封じやレベル固定が1コになったことで
選択肢は高速よりもずっと増えました。
(ノーマルだとデッキに入れる価値のあるカードは
スパークと鉄の盾だけとか言わない!)
●2コ最も種類数が多いことからも、中盤戦の主役を担うコスト帯。
高速で最強の2コスト帯であった「挑発」と「悪魔のダンス」が
3コストに調整されたため、一気に激戦区に。
バーサクパワーやパワーアップ、ヒーリングといったカードが
コストダウンしてきたことも大きな要因です。
コストパフォーマンスが異常に高いカードは少ないため、
ノーマルでは採用が低くなってしまいがちという点は少々残念ですが。
ドラフトでは2コマジックとモンスターをいかに相性良く活躍させるかが
勝利への近道とも言えます。
◆3コ小さな切札とも言えるコスト帯。(ソウルチャージじゃないよ)
直球効果なマッドファイアを頂点として
大抵2P分以上の効果を発揮するように作られてはいますが、
動きが少々大振りな
(具体的には、
2コ以下のマジックは終盤に1ターンに2枚以上使うことができるが、
3コのマジックは1ターンにどうやっても1枚しか使うことができない)のにも関わらず、吹っ切れた強さを持たないのが難点でしょうか。
★4コサンダーと再生のコスト帯。
DS版では墓荒しがありましたがカスタムでは削除。
賢明な判断だと思います。
効果Pが3以上になる、カードパワーの塊。
スピードバトルでは必ずストーン数4を通過するターンが存在し
一度も使える機会なく終わることがない=腐らない
ということなので制限がなければ最低でも1枚は入れない理由がない。
~発生するエネルギーは防ぎようがない。
唯一対策があるとしたら、やられる前にやるしかない~ゲーム性としては、ドラフトをやっていると常々思うのですが
ストーンゲージ4からはお互いに詰める詰まされるを計算し合う場面で
その段階で非常に大きなカードパワーを振われるのは
終盤の醍醐味としては今ひとつと感じてしまいます。
2015/04/04追記 高速とカスタムの比較
高速とカスタムのマジックカードのコストも比較してみました。
ただし、高速はspd使用不可のカードは集計から省いています。
平均コストは
高速が2.46コ、
カスタムが2.19コと
0.2~0.3コ程度軽くなっています。
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へーへーへー
コメントありがとうございます
3へぇいただきました。
追加更新でアップしましたが、高速からカスタムは全体的にコストダウンしているようです。
全体的な傾向は変わらず、多い順に2コ→3コ→1コ→4コ(→5コ)と同じです。
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