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ひいら

Author:ひいら
『カードヒーロー』を
愛してやまないプレイヤーの一人。
このゲームのルールの凄さ、
素晴らしさを世界中に広めること、
それが僕の生きる意味。

このブログは、
『カードヒーロー』をメインとしながら、
デジタルに限定しない様々な遊びや、
普段考えていることを
徒然なるままに記していくブログです。

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うぃざーずそうる ~こいのせいせん~

という漫画を最近買いました。
Wizard'sSoul2
ああ、こっちじゃない。
Wizard'sSoul1
舞台となるのは、WS(Wizard'sSoul)というTCGが
世界的な人気スポーツとして流行し、(←ここ重要)
WSの強さが知識・技量・運のバロメーターとして、
そしてなによりモテるために必須とされる世界。
(Wikipediaより一部抜粋)

カードゲームの申し子からすれば理想とも言える世界において、
カードゲームを一緒に楽しみながら仲良くなっていく物語!
…ではありません。
2巻の表紙の方が彼女の本性、本作のストーリーを
より正確に表現しています。

本作の主人公こと一ノ瀬まなかは、
そんな世界で暮らす平凡ならぬ女の子。
父親がレアカード詐欺にひっかかって
背負ってしまった数百万円という借金を返すため、
WS大会の優勝賞金を狙うことにします。

借金の原因もTCGならば
それを返済する手っ取り早い手段もまたTCGという。

そのためにまず少なからず想いを寄せていた男の子から
出場条件であるプレイヤーポイントなるものをかっさらい、
大会では勝ちに徹したデッキを使っていく…というお話です。

かなり無茶な設定のようですが、
Wizard's SoulというTCGが世界的に流行している、
父親がレアカード詐欺にあって借金を背負ってしまう、
という2つの設定を除き、
話の細かな展開としては不自然なこじつけがなく、
すんなりと話が入ってくる不思議さがあります。

対戦の始まりから終わりまでの細かな描写こそありませんが、
その代わりキャラクターの心理描写が非常に細かく描かれているため
どういった流れにより対戦が進んでいるか、ということが
かえって分かりやすく読み進めることができます。
いざ具体的なカードゲームの盤面を見せられても、
対戦者間のつばぜり合いの跡を見て取れる人は少ないでしょうし。

この漫画のヒロイン(?)たる櫻井君の反応も素敵です。
まなかにフルボッコにされ、
さらにはポイントを根こそぎ奪われたにもかかわらず、
いえフルボッコにさえたがゆえに
かえって好きになってしまうというところも
ある意味(TCGの世界なら)自然な流れで素敵です。
僕もカードヒーローで自分をフルボッコにできるような
レベルの女性がいらっしゃれば是非とも結婚したいですけれど。
(そもそも性別に関係なくそんなレベルの人間がいないところまで
 この馬鹿は登ってしまいる可能性が高いという問題はこの際無視する)

そんなこんなでTCG好きには堪らないこの漫画、
第3巻が今週末の23日(金)に発売です!
そこそこ大きな本屋さんであれば新刊の3巻に加えて
1,2巻もセットで並べてあると思うので気になった方は是非!

彼女が扱うデッキは、パーミションを主軸としながら
コントロール、ロック、ライブラリーアウトなど
カジュアルでプレイする場合には嫌われがちなデッキタイプです。
そしてこのタイプのデッキ操り勝ち進むことで
彼女のヘイト値も上がって行かざるを得ない、
というところに苦悩が描かれています。

話の流れに唯一違和感があるとすればこの点で、
ストーリーの主題と絡むことから仕方ないこととはいえ
戦い方が陰湿なデッキを大会に持ち込むこと自体は
個人的には悪いことではないと思います。
大会に出てくるようなプレイヤーであればあるほど
そういうものだと割り切った考え方の人が多数を占めてくると思います。
そしてもし、そういった陰湿な戦い方が一般に
(本来勝利至上主義であってもおかしくない大会という場であっても)
嫌われるという認識があるにも拘わらず、
そういったデッキが環境で流行っている、或いは
勝ち上がれるがゆえに有力な選択肢として残ってしまっているとすれば
それはプレイヤーではなくデザイナー側の責任であり、
使い手を批判するのは間違いでしょう。
(これは大会など勝利至上主義が貫ける場合においての考え方であって
 逆に、カジュアルプレイでもそういったデッキしか使わないのは
 あまり良い印象は持たれないでしょう。
 それを使うことと、それしか使えないことは別物だから。)
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