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Author:ひいら
『カードヒーロー』を
愛してやまないプレイヤーの一人。
このゲームのルールの凄さ、
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このブログは、
『カードヒーロー』をメインとしながら、
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【mixi日記復活】初手配置

さて、予告通り初手配置について、です。
今回はこちらのマスターは白、相手も白で、
お互いにカードヒーローのプロルールの基本とも呼ばれる
白殲滅デッキであるとします。
あなたの先攻、最初に配られたカードは
ボムゾウ、ガァガ(ピグミィ)、ポリゴマ(ポリスピナー)、
ドロー5、ゆうだち、の5枚とします。
モンスターが3枚しかないので、
初手配置は自ずと決まってくると思います。

この場合の初手配置は考えておいてもらうことにして、
その前に、あなたが「後手」で、
モンスターがダイン、ヤンバル、ジャレスの3枚である場合の
初手配置を考えてみましょう。
この場合、まず考えられる初手配置は

ダイン  マスター ジャレス
ヤンバル

のような形ですが、これは中級者以上であれば
良くない配置であることは説明できるでしょう。
どこがいけないか、それは、
ジャレスを前衛位置にセットしていることにあります。
なぜならば、先攻の相手はおそらくモンスターを3体
(さらに内訳は前衛2体と後衛1体の可能性が極めて高いでしょう。)
セットしていることになりますが、
その後衛がヤンバル等のひとつとび2P後衛で、
ジャレスの目の前の前衛が2P攻撃の前衛であれば、
特技のウェイクアップにより叩き起こされ、
2体の攻撃で倒されてしまうことになります。

しかし、相手はこちらが伏せているカードが
”ジャレスであるか”に対しては確信を持つことはできません。
つまり、このジャレスである位置の
準備中モンスターを起こすことは”賭け”になってしまうのです。
(もしもHPが5以上あるモンスターであった場合、
 2体の攻撃では倒しきれないのですから。
 ただし、反対側の前衛がボムゾウであったり、
 アーシュ&ロロであったりする場合はまた違ってきますが、
 今回はそこまで深入りしません。)
しかし、”賭け”にならない場合が存在します。

そう、ジャレスの前の前衛が「ポリゴマ」である場合です。
ひとつとび後衛とポリゴマが揃っている状況で、
この集中攻撃を受けて耐え切ることができるのは、
「ヌンチャ(ゼス)」ただ1枚しかありません。
(「ぎんじ(バルバス&パフ)」だとしても
 ポリゴマがレベルアップすることで倒されてしまいます。)
ゆえに、ポリゴマの目の前の準備中モンスターは
ウェイクアップされ、潰される可能性が非常に高いのです。
(この手順を「ポリ(ゴマ)奇襲」と呼びます。)

以上より、後手が前衛位置にセットした準備中モンスターは
先攻の2ターン目に倒される可能性があるのです。

ジャレスを前衛位置にセットしてはいけない理由は
わかっていただけましたか?
また、初手配置を前2体後ろ1体か、前1体後ろ2体置くかは
そのプレイヤーがどの程度のレベルであるのかを示す
指標にもなるので注意が必要です。

しかしながら、この時点では僕の論理には不備があります。
なぜならば、ポリゴマの目の前のモンスターが倒される可能性が高い
のですが、ダインの目の前がポリゴマであった場合は
ダインが倒されてしまうことになり、
”後攻1ターン目は前衛にモンスターをセットしない方が良い”
ということになってしまうからです。
しかし後衛をセットできなければ後手が
完全に盤面負けしてしまうことになります。
では、どうするか。

考え方は、相手はどこにポリゴマをセットする可能性が高いか、
ということになります。
ポリゴマをセットする側の気持ちになって考えてみましょう。
たとえば、

ポリゴマ マスター
ヤンバル      ダイン

(先手でもプラストーン等の補佐が入れば前衛位置にあるモンスターが
倒される可能性はゼロではありませんので片方の前衛は後ろに置くこと
をおススメします。)

このような陣形に配置したいですか?
なんだか不安定ですよね。
だってポリゴマという壁にならないモンスターが
理想後衛ヤンバルを背負っているのですから。
この3体であれば、99%

ダイン  マスター
ヤンバル      ポリゴマ

のようにダインにヤンバルを背負わせるはずです。
このことから言えるのは、
ポリゴマは初手にあるとしても、
後衛側にセットする(1体しかいない縦列)ということです。
ということは、その反対側の前衛はまずポリゴマではありません。

なので、前に置く前衛は相手が2体置いた縦列側にすればいいのです。
具体的に図を描けば、

準備中    準備中
    相手 準備中
    自分 セット
セット    セット ・・・(*1)

のようになります。 (俗に言う「コの字配置」)
逆に、

準備中    準備中
    相手 準備中
セット 自分
セット    セット ・・・(*2)

では危険だということです。(俗に言う「S字配置」)

ここまで長々と後手の配置のセオリーについて書いてきました。
あくまでもセオリーであって上級者の間ではこの段階から
敢手による駆け引きが生まれてきます。

最初に出題した初手配置は、
その中でも敢手のようで敢手でないものです。

後手は(*1)のように配置してきます。
ならば、こちらの縦2体の前が前衛なら・・・
もうお気づきですね。僕が考える配置は

ポリゴマ マスター
ガァガ       ボムゾウ ・・・(*3)

という形です。
相手が(*1)の形を意識して配置してくれば、
ポリゴマの目の前の準備中モンスターをおいしくいただけるわけです。
相手が何かを察して(*2)の形に配置してくれば、
何を嘆くでもありません。
ガァガはボムゾウの後ろに移動し、
ポリゴマを後ろに下げてターンエンドでしょう。(下図参照)

     マスター ボムゾウ
ポリゴマ      ガァガ  ・・(*4)

なぜ、(*3)の配置が敢手でないか。
それは、2ターン目の手の広さにあります。

最初から(*4)の形に置いてしまえば
2ターン目の行動も(*4)の維持しかありません。
ですが、(*3)の配置ならば
「ポリ奇襲を実行する」という手と、
「(*4)に移行する」という手の両方を選ぶことができる分、
手が広いのです。(可能性の残存ともいえます)

いかがでしょうか?
今回は上級者であれば当たり前のことなのですが
いざ説明するとなると意外に難しいことにチャレンジしてみました。
やや説明不足な部分があるかもしれませんが
理解していただければ幸いです。

今回のコラムのキーカードは言うまでもなく
「ポリゴマ(ポリスピナー)」です。
前回の初手配置のキーも実はポリゴマです。

たまたま初手配置に関してはポリゴマがキーなのではなく、
それほどまでにこのカードがゲームに与えている影響は大きいです。
(序盤から中、終盤にかけて全ての場面で考慮しておく必要があります)
また、モンスターの中ではヤミーに匹敵するパワーカードでもあるので
デッキに3枚は必須のカードと言えると思います。

結論があやふやになったところで(オイw)
そろそろ筆を置く、ではなく指を休めさせていただきたいと思います。

P.S.なんだかんだで2000字以上書いてる・・・そりゃ疲れるわorz

≪当時のコメント≫
ジュズさん
 乙ww
 ウェイクしたのがヤンペロンだったら誰で倒す?

ひいら
 >ウェイクしたのがヤンペロン(ゴーント)
 相手が黒速の場合ならあり得ないこともないな。

 ポリゴマで倒してレベルアップ、ガァガは反対側に移動して、
 ポリゴマは下げずにターンエンド、かな。(きあいだめ)

 ガァガで倒すのはさすがに気が引ける。

この記事が6年前だよ…?(よく見ると初代発売から8周年のタイミング)
配置の定跡やシールド理論さえ公表されていない時期の。
1ターン目は前衛に2体配置してはいけない理由から
きっちり書いてあるあたり今の筆者より格段に親切ですね。

主題はひいらのお得意芸とも言える、「ポリ奇襲」。
ポリが能動的にきあいできる環境であれば
まず損にならない選択肢でしたが、現行のフレンドルールでは
きあいコマンドが禁止されているので、奇襲を決めた後の
アフターケアまで含めて成立する難しい戦術となっています。
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