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ひいら

Author:ひいら
『カードヒーロー』を
愛してやまないプレイヤーの一人。
このゲームのルールの凄さ、
素晴らしさを世界中に広めること、
それが僕の生きる意味。

このブログは、
『カードヒーロー』をメインとしながら、
デジタルに限定しない様々な遊びや、
普段考えていることを
徒然なるままに記していくブログです。

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街 宿屋 セーブポイント。

昔のゲームの多くは、村やダンジョンの特定のポイントでしか
セーブすることができないゲームが多かった。

それは何故?
まず、ゲームデザイン的な側面から説明するならば、「詰み防止」
もしプレイヤーがどこでも好き勝手にセーブできたとするならば、
間違ってダンジョンの奥深くでセーブしてしまう可能性もあるわけです。
それもダンジョンの最深部で、HPもMPもアイテムも尽きた場面で。
もちろん一定確率のランダムエンカウントならば
そのセーブを活用することで
出口まで戻ることができるかもしれませんが、
一定歩数を超えると必ずエンカウントするようなゲームや、
一方通行の箇所を過ぎてしまっていたりするとどうしようもありません。

ではセーブできる場所はどういう場所かというと、
原則としてプレイヤーがどんな状況になっていても詰むことのない、
安全な場所に限られます。

村の宿屋や教会でしかセーブができないのは、
その場所がプレイヤーにとって最も安全な場所であるからです。
どれだけ酷い状態(所持金0、アイテムなし、瀕死状態)になろうとも、
必ず復帰できる場所、そのような場所がRPGにおける「街」なのです。

昔ポケモンで毒状態ポケモン1匹の状態でレポートを書いてしまい、
泣く泣く毒消しを使う羽目になったことがあります。
まだ不幸中の幸いにして毒消しがあったから
所持金半減のペナルティを受けずに済んだわけですが。

また、ポケモンではどこでもレポートがかけてしまうことへの対策として、
全滅した場合には最も安全な場所、
すなわち最後に立ち寄ったポケモンセンターに
プレイヤーを飛ばすことで絶対的な詰みを回避しています。


もう一つは「記録変数の低減」という昔ならではの理由。

昔のゲームが特定の場所でしかセーブできなかったのは、
容量の節約という意味もあったに違いありません。
どこでもセーブできるということは、
プレヤーの座標、そして残りHPといった変数を記録しておく必要があり、
宿屋といった完全回復ポイントのみをセーブポイントとすることで、

第一としてセーブポイントの変数を膨大な座標でなく
有限個の数値に置き換えることができること、
そして宿屋で回復した後でのみセーブができるとすれば、
残りHP/MPといった変数を記録する必要もなくなります。

とまぁ昔友人を相手にノートゲームで
ゲームマスターやってた人間の豆知識でした。
何人ものプレイヤーのセーブ座標とか
全部記録してたら大変なことになるから!
となるのですが人間の記憶力って案外すごくて
一々書いておかなくても誰がどこまで進んだか覚えているものでした。
(それでも20人規模になった時はかなりキツイかったけれど)


宿屋(街)という場所はプレイヤーを完全回復させる凄い場所。
宿屋(街)とはただ回復する場所なんじゃない。
今までどれだけきつい道を歩いてきた冒険者であったとしても
今まで溜めてきた疲れも傷も全部吹っ飛ばして、
しがらみから解放されて新しくやり直せる場所のことなんだ。

人生にセーブポイントがないのは当たり前だけど、
この世の中忙しすぎて人生の宿屋がないのはすごく不幸せだと思う。
セーブが存在する世界は作れないけれど、
変な思い込みを捨てれば「宿屋」のある世界は作れるはずだから。
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