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Author:ひいら
『カードヒーロー』を
愛してやまないプレイヤーの一人。
このゲームのルールの凄さ、
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このブログは、
『カードヒーロー』をメインとしながら、
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ボムゾウ

※このコラムは過去の記事の転載です。

 今回はカードヒーローの根幹を成す1枚にして
カードヒーローの代名詞とも言える、
『ボムゾウ』について記述したいと思います。
正直なところ書いても書いても
書ききれないほど奥が深いカードゆえ、
時間とスペースの許す限り、
僕の知識と拙い文章力を振り絞って書いたつもりですが、
まだまた至らない部分があると思いますので、
その点はどうかご了承ください。

★参考 テキスト

ボムゾウ
モンスター(前衛タイプ)
LV1!自爆      2P
HP6●ストームボム ①1P0コ
LV2!自爆      3P
HP5●ストームボム ①2P0コ
性格「自爆」
通常攻撃すると、自身も2ダメージ受ける。
(LV2の場合は3ダメージ受ける。)

ボムキング
スーパー
ボムゾウLV2からレベルアップして登場。
LV3!大爆発     6P
HP4●トルネードボム①3P0コ
性格「自爆」
通常攻撃すると、自身も6ダメージ受ける。

★『ボムゾウ』は最強の後衛モンスターである

 『ボムゾウ』の強さに気付けば中級者、
『ボムゾウ』を使いこなせれば上級者
と評されるように、
プレイヤーのレベルの指標としても用いられる『ボムゾウ』。
多くのプレイヤーが強い(または、便利)と認める『ボムゾウ』は
何故強いのでしょうか?

 初心者が『ボムゾウ』を弱いと思うのは
その性格によるところが大きいと思います。
通常攻撃するために自陣のHPをも減らさねばならない、
というのは確かにデメリットに見えます
(もちろん、消えることができるというのは
  大きなメリットであることは後から説明します。)。
しかし、それ以上にノーコスト・ノーリスクで一つ飛び攻撃ができる、
この強さを理解できていないがゆえに弱いと思うのではないでしょうか。

 『ボムゾウ』は正しくは前衛タイプではありません
ましてや中衛タイプでもありません。
後衛タイプとみて扱うべきなのです。
HPが6もありながら、一つ飛び攻撃を
ノーコストで行えることに最大の強みがあります。
HPが高いことから移動系マジックによる打ち落としを受けにくく、
また前衛に引きずり出されてしまっても
悠々と特技を使っていくことができます。
これが『ボムゾウ』が最強の”後衛”と呼ばれる所以です。

★『ボムゾウ』はデッキの潤滑油である

 また、『ボムゾウ』はデッキの潤滑油とも呼ばれます。
前述したように『ボムゾウ』は
後衛タイプとして活躍するだけでなく、
その高いHPを生かして後衛モンスターのスライドを防ぐ、
壁としての活躍も期待できます。
この時、目の前以外の
全ての相手モンスターに攻撃することができますし、
”いざとなれば”目の前に自爆することも可能という見方をすべきです。
初心者の方は『ボムゾウ』は原則は特技で攻撃、
”いざという時”のみ自爆、という使い方をするだけでも
十分な戦力になってくれることでしょう。

 では、自爆する”いざという時”とはどのような場合でしょうか。
具体的に挙げるならば、
『ボムゾウ』または味方モンスターがレベルアップできる時、
『ボムゾウ』自身が自爆ダメージによって消えることができる時です。
少なくとも、自爆したことによって
相手のレベルアップを手助けしてしまうことになる
場面では使ってはいけません、当り前ですが。
また、相手陣の倒さなくてはならない
(または、HPを減らさなくてはならない)
モンスターに攻撃する場合も”いざという時”に含まれます。
”いざという時”に当てはまらず、特技を使っても有効に働かないならば、
素直にきあいだめをして防御するだけでなく、
後ろに下げて再び後衛としての活躍をさせることも
選択肢に加えておきましょう。

★『ボムゾウ』は名脇役である

 『ボムゾウ』は主役にはなれません。非常に優秀な脇役です。
(「ボムキング」を入れた場合、主役に引き立てることも可能です。)
後衛ではレベルアップしてもマスターにダメージを与えることはできず、
前衛でレベルアップしてもその性格ゆえ
マスターに攻撃できるのは1回が限度でしょう。
ですが、味方モンスターのレベルアップの補佐としては頼もしい限り。
そして、脇役として一番重要な性質を備えています。
それは、自ら消えることができるという点です。
主役が活躍する場面になれば、
率先して場所を主役に譲ることができるというのは、
脇役としては必要不可欠な要素でしょう。
(『ボムゾウ』の他に名脇役として「ピグミィ」がいますが、
  「ピグミィ」にはこの要素が抜け落ちてしまっています。)

★立つ鳥跡を濁さず。「消える」の正しい使い方

 次に、好きなタイミングで
フィールドを去ることができることに関して解説します。
消えるという現象は、常に良いことではないということは
ある一定のレベルを超えた方ならば認識できると思います。
たとえば、自分のHPが十分に多い状況であれば、相手陣に
「ボムキング」と「鉄拳シグマ」LV3のどちらがいる方が嫌か
ということを考えればわかると思います。
「ボムキング」は確かに大ダメージを与えますが、
1回食らえば処理する必要はありません。
しかし、「鉄拳シグマ」は攻撃を受けたとしても場に留まり続けるので、
シールドを張ったならばそれを処理しなければなりません。
(もっとも、処理しきればレベルアップのチャンスとなりえるのですが。)
この例からもわかるように、相手にとって
処理しなければならないモンスター
(マストキルモンスターと呼ばれ、
  「ポリスピナー」や「ドノマンティス」LV2など。)
は消えない方が強い方が多いのです。

比較的消しやすい『ボムゾウ』LV2に限って話を進めると、
『ボムゾウ』は広い攻撃範囲を持っているので、
フィールド上に他にも広い攻撃範囲を持つモンスターがいる場合は
殲滅力として脅威になるのですが、
マスターを攻撃する要因としては性格ゆえに
よっぽどの状況でない限り脅威とはなりえません。
手札に脅威となりえるモンスターがいる場合は、
この『ボムゾウ』を消した上で
そのモンスターと入れ替えることによって消した効果が高まります。
ここでは深く触れませんが、もちろん自分から消えることで
相手モンスターのレベルアップの餌を減らしている点も見逃せません。

★他山の『ボムゾウ』。その赤い身体が指し示すもの

 ここまでは『ボムゾウ』の使い方について書いてきましたが、
『ボムゾウ』がデッキの潤滑油だということは、
引っくり返せば、相手の『ボムゾウ』の使い方を観察することが、
相手の手札状況を推測する上で
非常に有効な切り口になるともいうことです。
一番わかりやすい例を挙げれば、
相手が後衛を『ボムゾウ』で埋めるのは
「ヤンバル」や「ピグミィ」などの
一つ飛び専属の後衛がいないからに他なりません。
だからといってその『ボムゾウ』を攻撃するわけにもいきませんが。
逆に、相手が『ボムゾウ』を前衛として
運用している場合はどうでしょうか。もしかしたら、
それは純粋な前衛が不足しているから仕方なく…なのかもしれません。
『ボムゾウ』のベストポジションは
本来(「マッコイ」の前ではなく)後衛なのですから。
ただし、「ドノマンティス」などを手に抱えていながら
壁としての役割を期待している
可能性もないとは言えないので難しいところではあります。


以上思いつくままに列挙してみました。
ボムゾウについての見方が少しでも変わったなら幸いです。
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コメント

いやー、勉強になります。

カードヒーローを今まで以上に好きになっていく自分がいるのに、このブログの与える影響力がとてつもなく大きく、本当に勉強になります。

前回の「色ドラ制作秘話」も興味深く読ませてもらいました。

「ひいら式カードヒーロー本」を世に出して欲しいくらいです。

これからもこのブログ応援します!!
それと、色ドラのルールを解説したリーフレット、欲しいので宜しくお願いします。

>カブケンさん
コメント&賞賛の言葉ありがとうございます。

この記事自体はかなり昔のコラムで、
昔から毎日こんなことばかり(しか)考えていない僕ですが、
誰かの何かの役に立てれば幸いです。
それにしてもボムゾウの奥の深さは底知れない。。。
これだけ書いてもまだ書いていないことが山のようにあるという…恐ろしや。

ひいら式カードヒーロー本w…出してみたいですねえ。
ただ、そうするよりも開発側に立つことで
今まで蓄えてきたカードヒーローの知識を
フルに活かしたものを作りたい、という方が本音ですね。
ネタをばらしてしまうよりも、そこから誰かが解読してくれる方が面白いかなと。
遊び手は、いずれ作り手を超えるものなのだから。

それから、色ドラのルールブックをお送りしておきました。
ご確認ください。

ボムゾウの強さに気付けば・・・。

そうなんですよね、
私はDS、スピードから入ったので、最初体力が減ってしまうその性格に戸惑いまくったクチです。(spでも最重要モンスターだったなんて知る由もありません・・・。)
プロになり、1つ飛び攻撃の大切さやら、自ら消えることが出来る重要性を実感。
まさに、最強の後衛!
まさに、潤滑油!
ボムゾウを表現するのにぴったりな言葉。
あらためて、すばらしいコラムだなーと思いました。

そういえばしんえもんさんはDS版から入られたんでしたね。
僕もスピードでは当初「なんてボムゾウ使いにくいんだ」と思ってました。
今やスピードでコイツ以上に使えるモンスターはいないぐらいの評価ですが。
プロでも、スピードでも、全然役目が違うのに、
それでいて最重要ポジションであるあたり、
ボムゾウの計り知れないポテンシャルを感じられます。

お褒めの言葉ありがとうございます。
素晴らしいといっていただけたこのコラムも、ボムゾウの奥深さがあってこそ。

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